
2026年8月の読書会のご案内です。
書肆 朝陽館では、毎月読書会を開催しています。一冊の本を読み、集まり、その本について語り合います。
読書には根気が必要です。集中力も求められ、時間もかかり、座ったり、立ったり、転がったりと体力も費やします。読書は、よく登山やマラソンに例えられることがあります。ゴールや頂を目指して一人黙々と取り組み、一歩を踏み出すように一行を読みページを捲ります。そうした孤独な作業の果てにたどり着いた読了後の気持ちを参加者同士で分かち合いましょう。
本の読み方は様々で自由です。当然、感想も気になった点もみんな違う、そうした他の人の意見を聞くことで、新たな発見や解釈が生まれます。
辛いマラソンもみんなで走れば頑張れる。急峻な頂をみんなで励まし合い制覇する。そうした体験を物語を読んで参加者で共有するのが朝陽館の読書会です。
ルール
・課題図書を読んで来ていただき、感想を語り合います。
・ほかに一冊(ジャンル問わず)参加者へ紹介していただきます。
課題図書:シュグデン
著 者 :グン・アヨルザナ
出版社 :春秋社
ISBN :9784393455159
開催日 :8月22日(土)
時 間 :19:00〜21:00
参加費 :1,650円(1ドリンク付・税込)
応募方法:こちらのフォームより必要事項をご記入いただきご応募ください。

仏教僧院で起きた不可解な銃撃事件。謎を追う警察犬トレーナーのセルジャムツは、故人の親友サマンダと出会い事件の謎を追う。。
現代モンゴルの長編小説が日本初上陸。仏教僧院で起きた不可解な銃撃死事件。警察犬トレーナーのセルジャムツは、故人の親友サマンダと出会い、事件の謎を追う。やがて死の謎は禁忌とされる忿怒尊《シュグデン》の信仰が関わっていたことが徐々に明らかになる……。現代モンゴルを代表する人気作家による、分断された民族の歴史の記憶とアイデンティティを問いなおす壮大な物語。
万城目学氏(作家)推薦!
「はじめて私たちの前に現れるモンゴル現代文学。はじめての手触り。はじめての語り。しかも、ミステリー。どこへ連れて行かれるのか。固唾を呑んで楽しもう。」
(出版社サイトより)
グン・アヨルザナ
Гүн овгийн Г.Аюурзана / Gun G.Ayurzana
1970年、モンゴル国バヤンホンゴル県生まれ。現代モンゴルを代表する小説家、詩人、翻訳家。モスクワのゴーリキー文学大学留学中に民主化という歴史の転換期を迎えた。ポスト社会主義世代の先頭に立ち、幅広い創作活動と多くの翻訳や論評を通じてモンゴル文学の刷新と発展に貢献した。都市の孤独や存在の問いを思索的、内省的な語り口で綴った中篇小説群、個や集団の記憶を丹念に描いた長篇連作、象徴性に富む詩的な文体で現代人の内面を描いた幻想小説など、作品ごとに新たな試みを続けている。詩集に『哲学の詩』、『Non Plus Ultra』、『心を覗き込む彼女に』など。小説に『愛なき世界のブルース』、『シャマン伝説』、『精霊宿るハンガイの秘密』、『彼らの影はわれらの心より長く』(いずれも未邦訳)など多数。2009年にモンゴル国文化功労者の称号を授与される。作品は英語、ロシア語、フランス語、イタリア語、トルコ語、韓国語など多くの言語に翻訳されている。
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*8月22日(土)に参加の方はこちらから
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